FESTIVAL

良い原料を使用する

FESTIVALのこだわり

Festival commitment

良い商品は良い原料から。その作物の栽培に最も適した土地で収穫されたものであることを原則とします。作物を栽培する環境や栽培方法を確認し、その作物の特性(おいしさ)がしっかり発揮されていることを重視しています。また商品に表示しているコード番号から、どのように生産された原料を使ったのか、追跡できる仕組みを構築しています。

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良い原料を使用する – 原料の産地、栽培方法からチェックします

原料管理について

富士通商の冷凍食品は国内外の協力工場が自社農場又は契約農場で栽培管理した原料のみを使用しています。安全で品質の良い原料を調達するために、協力工場では農業の専門家(フィールドマン)が農家及び農場主に対して施薬や施肥を含む栽培指導を行っています。

農薬散布などの重要作業を行う際には立ち会い、それ以外の時期にも常時巡回し作物の生育状況などを確認しています。

日本向け商品の原料に使用できる農薬は「使用許可農薬」としてリスト化されており、使用方法に関する厳格なルールの設定と監視、複数回の残留農薬検査の実施により、厳重に管理しています。

工場(原料部・基地部)
自社農場・契約農場
  • 土地調査

    前作/周辺作物、土壌、灌漑水の調整(農薬、重金属)

  • 圃場選定

    原料を栽培した場所や栽培時の状況などの情報を取得

  • 播種

    フィールドマンの巡回、作業記録

  • 施肥・施薬

    農場主(農家)への栽培(施肥・施薬)指導

    肥料、農薬を選定し、農場へ提供

  • 収穫前残留農薬検査

    収穫前(2〜3日前)残農検査

  • 収穫

  • 工場搬入・生産

    トレースバックシステム管理

    残留農薬検査

  • 保管・管理

~ トレースバックシステムについて ~

原料栽培時の情報や工場での加工時における情報など、安全や品質に関わる全ての情報は記録されます。そしてこれらの情報は、商品に印字されるコード番号に紐付けて保管しています。

この商品に付されたコード番号をキーにすることで、原料を栽培した場所、栽培時の状況、工場における加工時の情報、農薬や微生物の試験結果など、その商品の全工程の情報を取得することができます。

万一事故が発生した場合にはこのコード番号を元に情報を追跡することで、迅速な事故原因の究明を可能にするとともに、的確な再発防止策を講じることができます。

  • パッケージ写真
    商品包装に印字されたコード番号から
  • 工場における、製造情報及び半製品・商品の情報
  • 原料を栽培した場所や栽培時の状況など情報